【この記事は、3泊4日の長崎旅行記全9記事のうちの1記事目です。】
小浜温泉・雲仙温泉・長崎市内を一人旅で旅行してきました。(2019年4月)
- 3泊4日の一人旅
- 交通手段は飛行機(羽田〜長崎)、公共交通機関(バス・路面電車)
- 1泊目+航空券は楽天トラベルJAL楽パック(航空券+宿泊)で予約、2泊目・3泊目は個別に楽天トラベルで予約
今回の主な目的はこちらです。
- 小浜温泉で温泉を楽しむ
- 小浜温泉で夕陽を眺める
- 雲仙の地獄めぐり
- 長崎の夜景
- グラバー園
- 原爆資料館&平和祈念像
それでは早速振り返っていきます。
1日目。
羽田空港へは便利なリムジンバスで。途中混雑もしていましたが、08:50に到着して大体予定通り。
手荷物カウンターで手荷物を預けると、
「長崎空港行の搭乗口86番はバスでの移動となるので、早めに搭乗口を通過して」
とのこと。
バスでの移動ははじめてでした。
86番ゲートにいくと長崎空港行きを待つ人で賑わっていました。
バスでは空いている席がなかったので立っていました。
満杯になってくると、もう一台のバスの方に案内されていきました。
「そっちだったら座れたじゃん!!」
と半分がっかり。あえてゆっくり行けば2台目のバスに座れるのかと学びました。
さて、バスの乗車時間は3〜5分ほど。結構離れた場所に飛行機は待機していました。バスを降りたら階段を使って乗り込みます。
10:10ごろ動き出しましたが、離陸待ちの飛行機で渋滞していました。
実際に離陸したのは10:25くらい。無事離陸!
車窓からは富士山を見たかったので、事前に調べて左側の窓側の席を予約。
結果、富士山をばっちりゲット。右側の席だと見れないので左側だと得した気分になれます。
出発が5分遅れた影響をそのままに、長崎空港へは約5分遅れ12:05ごろ到着。
ここからは長崎駅〜諫早駅〜小浜温泉とバスを乗り継いで、今日の宿「小浜温泉 旅館 國崎」を目指します。
ここでの選択に失敗しました。
事前の計画では、長崎空港でお昼を食べるか食べないかを悩みました。
- 食べる場合、
- 12:40発諫早駅前行きに乗車
- 12:40発諫早駅前行きに間に合わず、次便13:20発諫早駅前行に乗車
- 食べない場合、コンビニ(セブンイレブン)で軽食を購入し、12:40発諫早駅前行に乗車し、諫早駅前で軽食をすます
長崎空港で食事をする場合は以下の2箇所のどちらかにしようと考えていました。
- 五島うどん「つばき」(うどん)
- 中華レストラン「牡丹」(ちゃんぽん)
▲こちらは五島うどん「つばき」(うどん)のお店。
ただし、店内に空席はなく、少し待つ必要がありそうでした。
結局選んだのは、セブンイレブンでサンドウィッチを買って、12:40発のバスに乗り込み、諫早駅でのバスの待ち時間にサンドウィッチを食べる選択肢。
長崎駅から諫早駅のバス乗車券は乗車前に券売機で購入することができます。
バス乗り場の目の前に券売機はあります。料金は630円でした。
事前購入できるので、小銭を準備しなければいけないという圧迫感からは免れることができます。
▲長崎空港発、諫早駅前行きの路線バス。リムジンバスではありません。
乗車人数は10人いかないくらい。長崎駅行きやハウステンボス方面と比べて人数は少なかったです。
路線バスなので、スーツケースはバスに持ち込むしかありません。これがリムジンバスとの違いですね。長崎駅行きのリムジンバスだとスーツケースを車体下に預けることができます。
長崎空港から小浜温泉・雲仙温泉方面への直通バスがないのでアクセスはしにくいです。
約47分空腹の状態で路線バスに乗っていると、バスで酔ってしまいました。
13:30頃、諫早駅到着時にはすでに衰弱。
ベンチでバッグを枕にうなだれてしまいました。
旅館國崎へ行けるバスとしては13:40、14:05。
できるだけ休みたいので14:05のバスで行くことにします。
しばらく休憩した後、次のバスの乗車券を購入。
諫早駅から公立病院前バス停までの料金は1,050円。諫早駅のバス乗車券売機で購入できました。
諫早駅前は待合室になっていました。写真を撮る元気がなかったので撮っていません。
諫早駅前からは14:05発口之津行に乗車。車内は5〜6人乗車した感じ。
ずっと寝ていたこともあってか、路線バスの運転は荒い感じがしました。
途中、乗車する人もいましたが、割とすぐに下車していくので地元の人が利用している感じ。
停車が少なくかなり早めに到着するのかなと思いましたが、実際に公立病院前に到着したのは15:07。約7分遅れて到着しました。なんだか意外。
▲公立病院前バス停を下車した時の海側の写真です。
ここから國崎まで歩いて3分くらいでした。大通りから1本離れたところを進んでいくと、國崎へと到着します。
▲こちらが本日宿泊する宿「小浜温泉 旅館 國崎」です。
チェックインすると、お茶菓子を出されるのですが、体調的に食べられる状態ではなかったので残念。
布団を先に敷いてもらっている間に、旅館内のお風呂の説明を受けました。
その後は、布団で休んでいました。
ゆっくり温泉に浸かりながら疲れをとるはずの旅行が、初日から体調を崩すという大変なスタートとなってしまいました。
旅館 國崎の宿泊レビューへと続きます。
コメント