大江戸温泉物語 長崎ホテル清風宿泊レビュー

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【この記事は、3泊4日の長崎旅行記全9記事のうちの8記事目です。】

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長崎旅行3日目(グラバー園・大浦天主堂・眼鏡橋・出島)
長崎の旅行記3日目(グラバー園・大浦天主堂・眼鏡橋・出島)の感想を書いています。

3泊4日の長崎旅行(1人旅)、3泊目に宿泊した「大江戸温泉物語 長崎ホテル清風」の宿泊レビューです。

利用したプランはこちらです。1人でも利用できます。

  • 【最上階&夜景確約】 和室12畳【禁煙】カラオケ&館内利用券付き 宿泊プラン

1人利用時の料金は17,800円(税込)でした。

長崎駅前から清風へ

長崎駅前に戻ってきました。

コインロッカーからスーツケースを取り出し、今日の宿「大江戸温泉物語 清風」へと向かいます。

旅館へのアクセスは予約すれば送迎バスでも行けたのですが、何時に観光を終えるか時間が読めなかったので、予約しませんでした。

路線バスでも行けるので、路線バスで行く方針でした。

長崎駅前からはシンフォニー稲佐の森行きのバスで約11分、料金は160円です。

「水の浦高部」バス停で下車後、徒歩1分で清風に到着です。

長崎駅前でのバスへの乗車は難しさマックスでした。

次々にバスが到着して、短時間の停車後すぐに発車してしまいます。

長崎駅前のバス乗り場

▲長崎駅前のバス乗り場。

バスが停車する場所もある程度幅があるので、待っている場所によっては走っていかないと間に合わないようなシーンも見かけました。

ポイントは系統番号を見逃さないこと。できるだけ手前に陣取って、バスが来そうかをチェックすることだと思いました。

乗車した時間帯が通勤帰宅時間帯だったこともあり、空席はありませんでした。ぎゅうぎゅう詰めという感じでもありませんでした。

バス下車後は場所に迷うことはありません。清風をちょっとすぎたあたりにバス停があります。

清風は入口が急な坂道になっているので、スーツケースを引いて歩くのが少し苦労しました。

長崎 大江戸温泉物語 清風 入口

▲入口

長崎 大江戸温泉物語 清風 入口

▲入口を入るとベンチ。

長崎 大江戸温泉物語 清風 入口エレベーター

▲入口は1階。長いエスカレータにのるとフロントの3階に到着します。

温泉大浴場(露天風呂・内湯)

清風には温泉大浴場が2箇所あります。

  • 3階(男性20:30〜24:00)
  • 11階(男性15:00〜20:00、6:00〜9:30)

時間帯によって男女入れ替え制です。

11階(露天風呂・内湯)

なんといっても絶景でおすすめなのは11階の露天風呂。

浴槽から落ちそうで危険なように見えるのですが、実際には安全です。

シンガポールのインフィニティプールの温泉バージョンといったところです。

湯船につかりながら絶景を楽しむことができます。

脱衣所のかごは結構大きく、大きなリュックでも入りそうな感じでした。

貴重品ボックスもあります。

景色が良いからゆえの注意書きなのか、お風呂場には「撮影はお控えください」との案内がありました。

メガネを外して入っていたので、実際のところ景色がぼやけて見えてたが、薄眼を凝らしてピント合わせにいそしみました。

3階(露天風呂・内湯)

3階のお風呂は、エレベーターを降りて右側に行き、フロントを通過してUターンする感じのところにあります。

3階にも露天風呂があります。露天風呂の方が熱めです。自分にとっては、3階・11階の露天風呂の熱さの方がちょうど良いと感じました。

ただし、3階の露天風呂が全然楽しめないかというと、そんなことありません。もともと標高が高い位置に立地しているので、長崎の夜景は楽しめます。

男性は20:30から24:00までは3階でした。

風呂のチェックやメンテナンスとして女性従業員がお風呂場にいたり入ってきたりします。気になる人もいるかもしれません。

常にメンテナンスされているので、洗い場の椅子や風呂桶、シャンプー類のボトルは綺麗に整っているといえば整っています。

露天風呂・内湯合わせて3回入ったのですが、メンテナンスの方は毎回いたか、もしくは途中で入ってきました。

夕食バイキング

夕食は4階です。朝食も同じ会場です。

食事の目安は約90分間。バイキング形式です。

今回は18:40ごろにチェックインした際に、19:30までに夕食会場に入場してくださいと言われました。

おそらく、夕食が21:00までなので19:30までに入ると90分満喫できるということだと思います。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食・朝食バイキング受付

▲4階、夕食・朝食バイキングの受付です。

受付で座席番号を受け取ります。一番奥の席でした。窓際からは夜景を楽しめます。

部屋にある浴衣で来ている人が80%くらいでした。自分も浴衣で夕食を食べました。

さて、ここからはバイキング形式です。

おすすめはレモンステーキ。調理場が用意されている列があるので、出来立てや注目の料理をいち早く見つけたければ、そこをまずチェックするのが良いでしょう。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング レモンステーキ

レモンステーキも、列の一番手前にありました。柔らかくて酸味がほんのりあって美味しい。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング 握り寿司

▲握り寿司

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング 麻婆豆腐

▲麻婆豆腐やミートボールなど。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング 刺身

▲刺身系。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング 唐揚げ

▲唐揚げ。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング

▲なんかオサレなやつ。人参系。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング

▲忘れたオサレなやつ。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング 味噌汁

▲不意にお味噌汁も飲みたくなりました。

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング ドリンクバー

▲ドリンクバー(ソフトドリンク)もあります。(アルコールは追加料金)

長崎 大江戸温泉物語 清風 夕食バイキング ハーゲンダッツ

▲締めのアイスはハーゲンダッツ。

朝食バイキング

朝食も夕食と同じ会場です。席は夕食とは違いました。

朝だと浴衣率は30%くらいと少なめでした。

朝はいつも自宅で食べるようなメニューにしました。

長崎 大江戸温泉物語 清風 朝食バイキング

▲パン食にサラダにスクランブルエッグ。野菜ジュース。自宅の朝食に近い感じ。

その他にも海鮮丼を自分で作れるコーナーがあったのですが、そういう気分じゃなかったので食べませんでした。

パンではなくご飯系も揃っています。

長崎 大江戸温泉物語 清風 朝食バイキング

▲最後にフルーツポンチにコーヒー。

コーヒーは部屋に持って帰れる用の紙コップ(プラスチック蓋付き)も用意されています。

お部屋

部屋は12畳の和室。最上階・夜景確約プランを申し込みました。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室入口

▲入口。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 洗面所

▲洗面所

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 風呂

▲お風呂はトイレと別です。(このお風呂には入りませんでした。)

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 トイレ

▲トイレは個室。ウォシュレット付き。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 洗面台

▲洗面台

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 洗面台 ドライヤー

▲洗面台にドライヤー。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 洗面台の下

▲洗面台の下にはゴミ箱と体重計と足拭きタオル。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 洗面台 紙コップとハンドソープ

▲紙コップとハンドソープ。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室

▲客室内の様子。1人で12畳は相当に広いです。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室

▲部屋からの眺めは最高。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室

▲机

長崎 大江戸温泉物語 清風 長崎サブレ

▲長崎サブレがありました。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 窓際の机と椅子

▲窓際には机と椅子。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室からの景色

▲客室からの景色。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 テレビ

▲テレビと金庫。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室

▲窓側から内側を撮影。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 布団

▲布団は自分で敷くタイプでした。シーツなどはセットされていました。(邪魔をしないようなコンセプト)

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 空気清浄機

▲空気清浄機

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 ペットボトルの水

▲ペットボトルの水。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 冷蔵庫

▲冷蔵庫の中身は空。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 浴衣アメニティ

▲浴衣アメニティ

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室 浴衣アメニティ

▲浴衣アメニティ。浴衣帯とバスタオルとハンドタオルと赤袋。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室からの夜景

▲客室からの夜景。天気は悪かったですが、それでも中々キレイな景色でした。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室からの夜景

▲豪華客船ば見えました。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室からの朝の眺め

▲朝の眺め。曇天。

長崎 大江戸温泉物語 清風 客室からの朝の眺め

▲部屋からの眺め。少し晴れてきました。

最上階・夜景確約プランだったということもあり、いい景色でした。海を眺められる絶景です。

天気が全体的に悪くかすんでいるところもあったのですが、夜景は十分楽しめました。。

売店

予約したプランには、館内の売店で使用できる500円割引券がついていました。

朝食後、その売店を覗いて何かお土産にと探しました。

何を選んだかというと、部屋にあった長崎サブレです。

部屋のお茶菓子として用意されていたものです。

売店の売り上げランキングも掲載されていて、長崎サブレは2位でした。

ちなみに、割引利用券は売店で販売されている飲み物にも利用できるようです。

事前精算

チェックアウト時の精算は事前精算が可能でした。

館内に「9:30〜10:00のチェックアウトは混み合うので事前精算をご利用ください」という旨の案内があったので、朝食後に精算を行いました。

夕食バイキング時のビールと入湯税です。

事前精算を行っておけば、チェックアウト時には横からルームキーを渡して事前精算を済ましている旨を伝えるだけでOKでした。

チェックアウト時の混雑が心配な場合は事前精算を利用したほうがいいですね。

チェックアウト〜長崎駅

チェックアウトは10時です。

清風から長崎駅へは送迎のバスが用意されています。

前日のチェックインの際に、帰りのバスの送迎をまだ予約しておらず、今からでも予約はできますか?と尋ねた所、空きがあるので可能とのこと。

時刻は9:00/9:30/10:15の3本です。

一番遅い10:15を予約しました。

長崎 大江戸温泉物語 清風 ロビー

▲チェックアウトを済ませてから送迎するまでは、ロビーのソファーに座って休憩できます。売店も利用することができます。

10:05頃、館内のアナウンスで、10:15発の送迎バスを予約している人は準備ができたので乗車してくださいと流れました。

エスカレーターで下り、バスに乗車する際、名前を言い、予約しているか確認されます。

長崎 大江戸温泉物語 清風 長崎駅までの送迎バス

▲10:15発のバスは2台ありました。

スーツケースは座席の前の方にまとめて置く形でした。

長崎 大江戸温泉物語 清風 長崎駅までの送迎バス

▲定刻通り出発し、10分ほどで長崎駅前に到着しました。

4日目の旅行記へと続きます。

長崎旅行4日目(原爆資料館・平和公園・ 浦上天主堂)
3泊4日の長崎旅行記として、4日目(原爆資料館・平和公園・ 浦上天主堂)に訪れた観光スポットの感想を書いています。

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