【この記事は、2泊3日の道後温泉旅行記全9記事のうちの1記事目です。】
2023年5月の平日に、愛媛県の道後温泉へ旅行してきました。
道後温泉は、兵庫県の有馬温泉、和歌山県の白浜温泉と並んで日本三古湯と呼ばれています。
道後温泉の名前は温泉地として有名所なので、行ってみたかった場所です。
有馬温泉は以前行ったことがあるので、日本三古湯のうち、二ヶ所目を訪れてみようというわけです。
今回の道後温泉旅行の主な概要はこちら。
- 2泊3日の1人旅
- 交通手段は飛行機(羽田〜松山)、公共交通機関(バス・路面電車)
- 1泊目は旅館の公式ホームページで予約、2泊目+航空券は楽天トラベルのANA楽パックで予約
今回楽しみにしていた事は、
- 有名な道後温泉街の雰囲気を知る
- 道後温泉本館のお湯に浸かる
- 旅館の貸切風呂
といったところです。
全9記事にわたって2泊3日の道後温泉旅行を振り返っていきます。
まずは1日目を振り返っていきます。
飛行機で羽田空港から松山空港へ
羽田空港まではいつも通り便利なリムジンバスでアクセス。
手荷物を預けて保安検査場を通過した後、ANA FESTA 65番ゲートショップでいなり寿司8個を購入。
少し早めに到着していたのでゆっくりと休憩。63番ゲート待合室でいなり寿司を半分ほど食べました。
羽田空港12:00発の便で松山空港へ。定刻通り13:30頃には松山空港へ到着。
機内では富士山が見えるかなと思っていましたが、機体の羽翼で見えませんでした。座席選び失敗!残念!
▲松山空港のみかんジュースタワー。地震で倒れないか少し心配(笑)
▲愛媛県のイメージキャラクター「みきゃん」もいました。可愛い。
このように、愛媛といえば“みかん”を存分にいかした展示がありました。
リムジンバスで道後温泉へ
松山空港からは松山空港リムジンバスで道後温泉へと向かいます。
時間的には予定より1本早いリムジンバス(13:45発)に乗ることも出来ましたが、
飛行機から降りて休憩を取らずに進むと疲れて体調が悪くなる可能性もあるので、ここで一旦セーブ。
以前長崎旅行で空港から路線バスにノンストップで乗り継ぎしたら体調が悪くなってしまったので。。。
羽田空港で買ったお昼ごはんのいなり寿司も残っていたので、ここは一旦休憩。
木のベンチに座って、残りのいなり寿司を食べました。
さて、道後温泉駅までの空港リムジンバスの乗車券は、バス乗り場の前の自販機で購入できます。
現金払いで料金は950円。
▲結局14:10発のバスに乗車。
▲スーツケースはトランクルームに置くことができます。自分で置くスタイルでした。
昼飯を食べた後だったので、車中は結構うとうとしていました。
途中、JR松山駅前や松山市駅を経由し、乗車率は50%程度でした。乗客のほとんどは「大街道」で降りていきました。
▲バスは定刻通り14:50頃に道後温泉に到着。バスを降りると陽射しがかなり強く暑かったです。
▲道後温泉駅です。趣のある字体。
▲駅前には坊ちゃん列車。土日祝日に運行されています。
さち家にチェックイン
本日は、「さち家」さんに宿泊します。
▲道後温泉駅からさち家までは徒歩で3分ほど。メインの道後温泉商店街の途中で右に曲がり、細い路地を進むと左手にあります。
▲こちらが本日の宿「さち家」さん。
飛行機やリムジンバスはおおよそ予定通りだったので、15時過ぎてすぐにチェックインできました。
続いては、さち家さんの宿泊レビューです。
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