2泊3日の道後温泉旅行記全9記事のうち、6記事目です。
前回の記事はこちら。
福福亭で夕食を食べた後、一旦ホテルへ戻ってから浴衣をきて、ホテル客室にあったフェイスタオルとバスタオルを持参し、道後温泉本館へと向かいました。
道後温泉本館が空いてなくて入れなさそうだったら、今日のところは「道後温泉別館 飛鳥乃湯」へ行き、道後温泉本館は翌朝行く予定で向かいました。
▲空の散歩道近くから見下ろした道後温泉本館。現在は保存修理工事中ですが、「霊の湯(たまのゆ)」は利用できました。
20:30ごろ本館へ到着。結果としては良いタイミングで本館に入れました。
本館へ到着してオレンジ色の服を着た係の人に入れるか尋ねると、少し迷っていましたが、「団体客7人がそろそろ出てくるから大丈夫そう」という感じでOKが出ました。ラッキー!
入り口で靴を脱ぎ、下駄箱に預け、窓口へ。
窓口では、入場料460円とみかん石けん(小)50円を購入。
シャンプー・リンスは購入せず。サクッと入るだけですし、またホテルでお風呂に入るので。
さて、脱衣場へ。やはり大学生くらいの7人組は脱衣場にいて既に風呂からは出ていました。
これならお風呂内は混まないですね。
風呂場には8人くらいいたと思います。旅行した時点では男湯(霊の湯)は20人に制限されていました。
※ちなみに女湯(霊の湯)の人数制限は、男湯の2倍の40人です。
霊の湯は温度が熱いのと、浴槽が深いという印象を受けました。
浴槽が深いので、段差に腰掛けて半身浴になるか、深いところに中座になるしかないので落ち着きませんでした。
自分は熱いお湯がそんなに得意ではないので、5分くらい浸かって出ました。
購入した石けんの残りはどうすれば良いのだろうと思いましたが、石鹸はフェイスタオルに包んで風呂を出ました。
風呂場内に転がっているみかん石けん(小)は1つだけでした。皆さんは石けんは旅館やホテルから持ち込んでいるのかな?
今回行った限りでは注目して見ていなかったのでよくわかりませんでした。
購入して余った石けんは自宅で風呂に入るときに使いましたが、みかんの香りがほんのりとしました。割と好きな匂いでした。
今回は保存修理期間中ということで霊の湯しか利用できませんでしたが、
神の湯や霊の湯(三階個室)や夏目漱石が利用していた個室、いわゆる「坊っちゃんの間」などもあるので、
次回道後温泉に訪れることがあればまた立ち寄ってみたいです。
ということで、道後温泉の本館への入浴レポートは終わりです。
参考リンク 道後温泉本館 | 外湯紹介 | 【公式サイト】道後温泉
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